ゲレンデ情報2008

12月19日ニセコひらふ　今シーズン初ニセコです。チセヌプリに行こうと問い合わせたところオープンは12月22日とのこと、レンタル用スノーモトの配達を兼ねひらふへ。当日の積雪はTOP145ｃｍ、ベース70ｃｍ十分な雪で全コース滑走可能ですただ、自己責任滑走可能エリヤはもう少しの積雪が必要なようです。国定公園地域のひらふは植物保護のため完全に植物を覆う積雪が無ければ滑走可能にならないそうです。あと二降りと言う所でしょうか。

中腹よりやや上の11時の気温-11度、時々降る乾燥したパウダースノーがスクートを良く走らせます。最近のパウダーブームにより見晴コースなどの未圧雪コースは11時ごろにはごたごた状態に（写真右から2番目）キャップに撥ねられスクートと共に3回転・・ハンドルを掴んでいたので問題なし。スクート、モトの転倒時はなるべくハンドルから手を離さないようにしましょう。

4月16日　キロロ　今シーズン最後のニセコへ行きましたが、あまりの雪の少なさにびっくりしてキロロまで戻りました。ニセコのゲレンデは南斜面のためキロロや札幌国際より雪解けが早いようです。キロロはと言うと当然の様に雪があります。頂積雪20ｃｍ、雪質はこの季節らしく全コースザラメ雪（コーンスノー？）硬いところは無くエッジが食い込みかなり楽しいです。滑っているとフロントボードで跳ね上げたザラメ雪がウエアーにとびウエアーがケッコウビチョビョになります。口を空け低く構えて滑るとザラメ雪が口に入ってきます、アメをまねながら滑るとかき氷の味になるかもしれません。とても暖かく楽しい一日！キロロ、札幌国際はゴールデンウィークまで十分楽しめそうです。春スクート・モト最高です！

長嶺頂上から	ベース付近

ゴンドラから見た長嶺第2	長嶺第2左Ｃ、右Ｂ

3月12日　ニセコひらふ　色々迷いましたが今回はひらふへ。生まれてはじめてぐらいのどピーカンの快晴です。とても景色が良く特に頂上からの景色は格別で景色を見る為だけに登ってもいいぐらいです。ゲレンデ状況はとても暖かく中腹から下部はべた雪、上部は固めの雪でした。

レストハウスエースヒル前の温度計正午頃で-1℃	タンクトップのつわものも・・・・

花園第1リフト横のストロベリー？雪が緩んでいたのでケッコウ楽しめます。	頂上から日本海が見えます。

花園ベースのテラス、気持ちいいです。	良く寄る倶知安の魚屋

2月27日　パフパフ　キロロ　スノーモトの配達が有ったので今回の休みはキロロへ。何も期待しないで行ったのですが駐車場に着くとパフパフの雪がいっぱいです。しかし、ロービーへ行きリフトの運行状況を見ると動いているのは余市第一エキスプレスと長嶺第一エキスプレスのみやられたと思い3時間券を購入、余市第一A,Bコース滑りますが、積雪が多く緩斜面では止まりそうになります。ストックでこいでいるスキーヤー、歩いているボーダーもいました。すると、長嶺第二エクスプレスが運行開始のアナウンス、早速GO！そこはパウダー天国50ｃｍ以上は積っています。長嶺Aコースを中心に滑ります。ゴタゴタになり立ち往生しているスキーヤーやボーダーを尻目に軽快に滑ります。（ほんとは必死なんですけど）でも、こういう状況はスクートやモトはかなりいけてる乗り物だと思います。特にモトはフロントボードの撓りがショックを吸収してくれるので楽しいです、がディープパウダーはやはりスクートから見ると難しいです。来シーズンワイドボードが発売になるようなので楽しみです。	そんなこんなで、へとへとになった3時間です。シーズン真っ盛りみんな滑りに行こう！以上、粉雪　好久でした。

長嶺第二Cコース（左）Bコース	最初パフパフ後半ごたごたになった長嶺Aコース。

ノースポイント制トリックトラック	アドバンスボードソールのロゴがとてもかっこいいですね

2月6日　ニセコひらふ　最近少し暇だったので、サボってはユーチューブばっか見ていました。有りますねパウダー映像・・・完全にやられました。そうだ！ひらふに行ってテッペン登ろう・・ちょっと寝坊6：30出発、地球環境の保全と軽油代（あくまで軽油です、ちなみにお酒は発泡酒しかし我が家ではおビールと言います）節約のため2駆で走行。滑らないか？って、もちろん滑ります。だってこれからヒラフに滑りに行くんだもん！しかし、レーシングカートで鍛えた卓越したドライビングテクニックを待ってしても限界が有ります。倶知安峠で4駆に切り替えです。8：20到着、外気温はなんと-14度シバレル！ベース付近はほとんど積雪はありません。とにかくテッペンを目指し恐怖一人乗りリフトキング第４、降りると登山口のゲートがしまっています。やられたか？と思いきや山頂付近は積雪が有り過ぎ雪崩れの恐れがあるため10：00オープンとパトロールの方からの美味しいお言葉。時間まで他を攻めます。早めにゲート前で待っていると、来るは来るはパウダージャンキー共が100人ぐらいは待っていたと思います。ついにゲートオープン自慢のスタイルCを担ぎ急斜面を登ります。すると滑っても無いのに太ももが攣り始めました、やばい普段の運動不足か、それとも歳か？実は管理人（ノースポイントの親父）は結構な歳です。爺では有りませんがかなりな親父です。童顔でちゃらちゃらしているので若く見られますが、確実に親父です。しかも、その親父の前にエロという言葉が付くらしい。1本目テッペンまで行かず途中から滑ります。雪は重いながらもノートラックを軽快に滑ります。2本目100人以上も滑ったあとです、もうゴタゴタなんて言うもんじゃありません。深くて重い雪、当然転びます。転んだら大変です、体が雪の中に埋まり雪崩れ状態。ターンをずらしてしまうと自分の上げたスプレーで前が見えなくなります。ほんとすごい雪でした。パウダーにやられた後は新作N28F,A,S,でゲレンデを滑ります。これが調子いい！ズラシ上手（カービング下手）な俺が乗っても切れ切れです。下の写真のような綺麗な溝が刻めます。そんなわけで滑りまくった楽しい一日、今は文章書きまくり。最後まで読んでいただいた方ありがとうございます。


誰も滑っていないアンヌプリ頂上、とても綺麗です。	恐怖一人乗りリフトキング第４の降場ここでゲートオープンを待ちますが、斜面が急でとても怖いです。

今回の使用マシン自慢のスタイルCそしてノースポイントの新作N28F,A,S,(フレックスアジャストシステム）なまら調子いい、しかも軽い9.2Kg。アドバンスﾎﾞｰﾄﾞも調子良いです。

マニア発見！スノーボードの上にファンスキーを付け両足に履いて滑るらしい。本人はまっすぐ滑らないといっていましたが、結構上手く滑っていました。かなりな脚力が必要でしょう。	俺のトランスポート方法です。車はビックホーン（通称五右衛門）サードシートを外すとらくらくスクート、モトが3台入ります。

1月30日　札幌国際　先週大雪の降った札幌、まさしく冬真っ盛りです。札幌国際へ行ってきました。午前9時の気温が7.9度、積雪山頂で215ｃｍ全体的に固めの雪質、グルーミングしたばかりの斜面をかっ飛ばせます。管理人も今年手に入れたスタイルRでカッコイイカービングターンを決めようとしますが、なかなか上手くいきません。「まだまだ｣修行が足りないか？！言い訳ですが体重59Kgの管理人には少々ﾎﾞｰﾄﾞが硬いか？このﾎﾞｰﾄﾞシェイプでミディアムがあるといいのだけれど・・・これから調教（セッティング）し自慢のスタイルRに仕上げていきます。

左、早朝のファミリーコースがらがらです。しかし10時ぐらいから修学旅行生と地元のスキー学習で結構な賑わいです。

珍しく圧雪されていた深雪エリア柔らかく最高のコンディションでした。	今シーズン手に入れたスタイルR、新たな試みをTRYしています。乞うご期待！

1月２、3日ニセコ　セチヌプリ　年の瀬の押し迫ったある日天気予報を見るとニセコ地方１月1日暴風雪との予報、と言うことは2日はかなりやばそう！何気にネット検索したら空いてる宿を発見、1泊２食でなんと７千円安い、そしてかなりマニアック。ゲレンデは二日とも結構の賑わいを見せています。１，２，３日と結構な降雪ですが、本来のチセの積雪量には届いておらず、山本来の地形が隠れていないのと皆にパウダーを食われごたごたになっているので、大好きなリフト下はを滑るのは自慢のスタイルCスワローテールスペシャルでも結構大変です。深雪に刺さり、ギャップに撥ねられそして転びます。体力、テクニックを付けるには最高です。シーズンは始まったばかりこれからもっともっと楽しませていただきます！




泊まった宿、薬師温泉	さすがパウダー天国ニセコ、スプーンまでスワローテールです。