レーシングカートを乗りこなすコツ～中古のカートで思い切り楽しもう！～｜レーシングカート・スノースクート　ノースポイント

レーシングカートを始めたばかりだと、思うように操作できないことも多々あると思いますが、コツをしっかりと押さえることでスムーズに乗りこなせるようになります。そこで、レーシングカートを乗りこなすためのコツについてご紹介します。カートを揃える値段が気になる方は、中古カートの購入を検討するのもおすすめです。

レーシングカートを乗りこなすためには、走行中の視線に注意してみましょう。特にレーシングカートを始めたばかりの方は、近くばかりを見て視野が狭くなってしまいがちです。

視野が狭く手前しか見ていないと、よりスピードを感じやすく恐怖心も増してしまいます。そういった方は、遠くを見るように意識してみましょう。視野が広がり、先が見えて次の予想を立てやすくなるため、心にも余裕が持てるようになります。

そうすると恐怖心も少なくなっていくはずです。次が予測でき心にゆとりが生まれると、よりカートを楽しむことができるようになりますし、上達にも繋がります。

レーシングカートに乗る際には、ステアリングの握り方と操作で気をつけなければならない点があります。まず、ステアリングを持った手の位置を一定にすることが重要で、時計の2時45分過ぎの位置でしっかりキープするのが基本です。レーシングカートを始めたばかりだと、ステアリングを持つ手の位置が一定にならず、せわしなく動かしがちです。

それでは繊細なコントロールが難しくなりますし、反応スピードも遅くなってしまいます。また、ステアリングの操作はスムーズに行うのがポイントです。慣れないうちはステアリングの操作がアグレッシブになりがちで、それでは正確性を失い、思うようなコーナーリングができなくなってしまいます。ステアリングの握り方や操作方法にも注意してみましょう。

レーシングカートのブレーキは、一般的な自動車のブレーキの踏み方とは違うのをご存知でしょうか？レーシングカートの場合、タイヤがロックする手前まで強く踏み込み、そこから少しずつ力を抜いていくという踏み方をします。そのため、自動車と同じ要領で踏んでいるとブレーキが弱くなってしまいます。

また、コーナーリングの時はカートが真っすぐな状態の時にブレーキをかけるのが基本です。レーシングカートのブレーキはリアブレーキだけなので、タイヤが真っすぐな状態でないときにブレーキをかけると横滑りをしてタイムロスしてしまいます。